2012年08月06日

ゾンビサバイバル Side:ロウ

●戦いの始まり
大量のゾンビによって荒廃した世界。
仲間たちとはぐれ、俺も単独だ。
聖光は、生きてる……よな。
早く見つけ出そう。

●1日目
武器になるものがないかと、隠れていた場所を見回す。
どうやら軍事基地のようだ。
誰もいないと思っていたが、大量のゾンビがいやがった。
体術が得意とは言え、相手が硬い上に、1人でこの数を相手にするのは少々厳しいものがある。
結局攻撃を加えながら、逃げるしかなかった。

●2日目
生存者に、声をかけられた。
この辺の状況やら何やらを聞かせてくれる。
有力な情報は、特にない。
会話を終えて別れた後、食料が減っていることに気付いた。
「罠だったか……。まぁいい。あの食料で、誰かが助かるなら、な……」
[HP:90/食料:78//同行者・アイテム:なし]

●3日目
デパートを見つけた。
何か残っているかと入ってみたが、使えそうな物はない。
「……ッ!」
気付いたら、囲まれていた。
近くにあるエスカレーターで逃げようかとも思ったが、こちらもゾンビどもに埋め尽くされていた。
どうしてこうも1対多な戦闘が多いのかと思いながら、かろうじて逃げ出した。
[HP:80/食料:76//同行者・アイテム:なし]

●4日目
ドラッグストアを見つけ、中に入り、棚をあさる。
どういうわけか、置いてあるのは睡眠薬ばかりだった。
「ハッ、睡眠薬で自殺でもしろってか……?」
瓶を手に取り、呟いた。
誰が聞いているわけでもない。
「ゴメンだね。せめて聖光に会うまでは、死ぬわけにはいかねェんだ」
瓶を元の位置に戻し、ドラッグストアを後にした。
[HP:80/食料:74//同行者・アイテム:なし]

●5日目
比較的安全そうな道を、歩いていた。
突然、足を蹴られた。
「ダレだッ!」
振り向くと、少年がこちらを見ていた。
「へへーん。オッサンとろいな!」
オレから奪ったらしい食糧を見せる。
スリはよくねェが、相手は子供で、この世界の少ない生存者だ。
盗まれた物は、わざわざ取り返すことも、ねェか……。
「オッサン、オレを連れて行けよ」
「あァ?」
聞けば、両親を亡くし、彼1人で食糧をスって生き延びているのだと言う。
本当かどうかは知らねェが……拒否する理由もねェか。
「へへ。オレ、トウマ。オッサン、よろしくな!」
「オッサンって言うな。オレはロウだ。狼士龍」
「ろ……。士龍な、了解っ」
ハッ、賑やかなガキだぜ。
[HP:80/食料:74//同行者・アイテム:すばしっこい少年〔トウマ〕(食糧80以下のとき:毎日計算後、食糧+1)]

●6日目
食料品店を見つけたが、荒らされた後のようだ。
唯一、ポテチを1袋だけ発見した。
こんなものでも今は貴重な食糧だ。
ありがたくもらっておこう。
[HP:78/食料:77//同行者・アイテム:すばしっこい少年〔トウマ〕(食糧80以下のとき:毎日計算後、食糧+1)]

●7日目
古美術店、だろうか。
薄暗い空間、その一番奥に、一振りの刀が飾られていた。
「おー、イイモンあんじゃん!」
刃も手入れされていて、刃こぼれひとつない。
銃のほうがいいんだが、贅沢は言ってらんねぇな。
「ほら、行くぞ」
カタナを手に取り、店を後にした。
[HP:78/食料:76//同行者・アイテム:すばしっこい少年〔トウマ〕(食糧80以下のとき:毎日計算後、食糧+1)/日本刀(戦闘:被ダメ-2)]

●8日目
「なぁ、士龍。家があるぞ」
トウマに言われ、見れば確かに家はあった。
窓の所に人影が見える。
「行ってみよーぜ!」
ドアをノックしても、返事がない。
ダメ元でドアノブを捻れば、アッサリと開いた。
「お、おい士龍。これって……」
「……あぁ。死体だな。ったく。住人同士で争ったみてぇだな」
キッチンをあさるが、何も残っていなかった。
食糧を奪い合ったようだ。
「はぁ……居心地は悪ィが、休ませて貰うとするかね」
[HP:83/食料:73//同行者・アイテム:すばしっこい少年〔トウマ〕(食糧80以下のとき:毎日計算後、食糧+1)/日本刀(戦闘:被ダメ-2)]

●9日目
昨日の一件ですっかり怯えたトウマを背負って歩く。
「士龍、お前、平気なのかよ」
「なにがだ」
背中から聞こえる小さな声に、いつもどおり、応える。
「し、死体、とか……」
「あー、お前の話は聞いたが、オレの話はしてなかったな」
安全そうな場所でトウマを下ろし、壁に寄りかかって座る。
トウマはやはり怖いのか、オレにぴたりとくっついて座った。
「オレなぁ、警察だったんだ。国際捜査官だった。だから死体なんて飽きるほど見てきた。見慣れたいようなもんじゃ、ないけどな」
言って、苦笑した。
トウマはオレを見上げ、嘘だろ、と言う。
ポケットから名刺入れを出し、その中から1枚抜き取り、トウマに渡した。
「嘘じゃねぇ。これでも"エリート"って言われてたんだぜ?」
それももう、昔の話。
「なぁ士龍。警察は、人を守るものだろ?」
まぁ、間違っちゃいねぇか。
オレが担当していたのは主に密輸だが、な。
「俺はもう、守るものも失うものも、ないんだ。父さんも母さんも、友だちも、死んじゃったから。士龍は……士龍はさ、誰か、探してるんだろ?」
「あぁ、仲間たちをな、探してるんだ」
「そいつらは、士龍の、"守るべきもの"なのか?」
問われ、考える。
いや、考えるまでもなく、守るべきものではあるのだが。
「あいつら、強すぎるからなァ……」
いつも、助けられるのは、オレのほうだ。
思い出し、苦笑する。
「守りたいもの、ではあるかな。お前も、な。……さ、そろそろ行くぞ」
「あ、おい待てっ、置いて行くなバカ!」
歩き出せば、トウマはパタパタと慌ててついてくる。
少し歩いた所に、ほとんど手つかずのコンビニがあった。
大量の食糧、日用品。
「うっわ、なにこれ! 天国じゃん!」
トウマはさっきまで落ち込んでいたとは思えないほど、元気にコンビニを走り回っていた。
早いとこ、聖光の無事も確認したいんだがなァ……。
誰かと合流できるまでは、オレが1人でトウマを守らなきゃならねェ。
仲間を失うのは、ゴメンだ。
[HP:88/食料:78//同行者・アイテム:すばしっこい少年〔トウマ〕(食糧80以下のとき:毎日計算後、食糧+1)/日本刀(戦闘:被ダメ-2)]

●10日目
チンピラっぽいのがゾンビに襲われてやがる。
ま、誰だろうが、この世界じゃ貴重な生存者に違いねぇ。
助けないわけに行かないか。
先日入手した日本刀を構え、ゾンビに斬りかかった。
「へぇ……!」
いい切れ味だ。
チンピラは泣きながら、お礼にと食糧を差し出してきた。
ま、受け取っておくか。
[HP:85/食料:81//同行者・アイテム:すばしっこい少年〔トウマ〕(食糧80以下のとき:毎日計算後、食糧+1)/日本刀(戦闘:被ダメ-2)]

●11日目
「う、うわぁっ」
前を歩いていたトウマが何かを見つけ、後ずさりした。
見ると、拳銃を握ったままの死体があった。
頭に弾痕がある。
自殺したのだろう。
拳銃を使えるか、シリンダーを見てみたが、弾は残っていなかった。
死体に両手を合わせ、再び歩を進めた。
[HP:85/食料:80//同行者・アイテム:すばしっこい少年〔トウマ〕(食糧80以下のとき:毎日計算後、食糧+1)/日本刀(戦闘:被ダメ-2)]

●12日目
ハンバーガーを食べているスーツ姿の太った男に声をかけられた。
「おいらもつれてってほしいんだな!」
「……悪いが、他のヤツに頼んでくれ。オレはそんな、一度に何人も守れるほど、器用じゃない」
今まで生き抜いてきてるんだ。
食糧も持っている。
オレと一緒に来て危険な目に遭うより、単独行動してる誰かについていったほうがいいだろう。
[HP:85/食料:80//同行者・アイテム:すばしっこい少年〔トウマ〕(食糧80以下のとき:毎日計算後、食糧+1)/日本刀(戦闘:被ダメ-2)]

●13日目
日没後、闇に紛れてゾンビが襲撃してきた。
街灯も破壊されて狙いがつけられねェ。
「トウマ、危ねェからオレの背中にピッタリくっついてろ」
「お、おう」
気配のするほうへ、適当に日本刀を振り回す。
確かな手ごたえを感じた。
倒したあと、そのまましばらく様子を見たが、もういないようだった。
[HP:81/食料:79//同行者・アイテム:すばしっこい少年〔トウマ〕(食糧80以下のとき:毎日計算後、食糧+1)/日本刀(戦闘:被ダメ-2)]

●14日目
「おらオッサン、食糧よこしな!」
暴徒に囲まれた。
「お前ら、もっと、マトモに"生きろ"。……死ぬな。それと、人を殺すな。いいな?」
食糧をいくらか渡してそう言えば、暴徒たちは困惑したように去っていった。
暴徒たちが去ったあと、トウマがニヤリと笑ってオレに何かを差し出した。
食糧を1つ、スっていたらしい。
[HP:81/食料:70//同行者・アイテム:すばしっこい少年〔トウマ〕(食糧80以下のとき:毎日計算後、食糧+1)/日本刀(戦闘:被ダメ-2)]

●15日目
いつもより早く目覚め、トウマを起こさないように周囲を探索した。
いくらかの食糧を発見した。
謎の軍人が接触してきた。
食糧と、トウマか日本刀どちらか、それを渡せば治療薬をくれると、交渉にきたらしい。
「悪いが、治療薬を必要としていないんでね」
断って、再び仲間たちの捜索を再開した。
[HP:81/食料:72//同行者・アイテム:すばしっこい少年〔トウマ〕(食糧80以下のとき:毎日計算後、食糧+1)/日本刀(戦闘:被ダメ-2)]

●16日目
水路を移動中、不気味な背びれが接近してきた。
「そういえばこの近くには水族館が……」
ゾンビ化したサメが襲い掛かってきた。
刀を振り回してなんとか倒すことができた。
[HP:72/食料:71//同行者・アイテム:すばしっこい少年〔トウマ〕(食糧80以下のとき:毎日計算後、食糧+1)/日本刀(戦闘:被ダメ-2)]

●17日目
廃屋に転がった死体のそばに手紙を見つけた。
『彼の研究……家族を……だが何かが狂った……人類のため……「館」の中に残され……』
かすれてよく読めない。
[HP:72/食料:69//同行者・アイテム:すばしっこい少年〔トウマ〕(食糧80以下のとき:毎日計算後、食糧+1)/日本刀(戦闘:被ダメ-2)]

●18日目
謎の軍人が接触してくる。
食糧と、トウマか日本刀どちらか、それを渡せば治療薬を……。
「アンタ、この前も会ったろ」
「はっはっは、バレたか!」
交換を再び断って、先へ進む。
[HP:72/食料:67//同行者・アイテム:すばしっこい少年〔トウマ〕(食糧80以下のとき:毎日計算後、食糧+1)/日本刀(戦闘:被ダメ-2)]

●19日目
ふと、何かの気配を感じた。
「トウマ!」
子供のゾンビがトウマの背後から襲い掛かっていた。
俺は咄嗟に叫んだが、遅かった。
トウマはそれに噛まれた。
「士龍、ごめん。今までありがと。俺、治療方法探す。また会ったら、よろしくな」
トウマはそう言って、走って行ってしまった。
肝心なときに、動けなかった。
「クソッ……!」
[HP:72/食料:67//同行者・アイテム:日本刀(戦闘:被ダメ-2)]

●20日目
「おい、アンタ、ちょっと顔見せろ」
「あァ?」
突然知らないヤツに、そんなことを言われた。
そいつは写真と俺を見比べているようだった。
「やっぱりそうか。アンタ、ライの仲間だな?」
「……!」
ライ、オレは確かにその名を知っている。
かつて共に旅をした仲間のひとり。
何故コイツ、ライを知ってやがる?
「おい、その写真見せな」
そいつはあっさりと、写真をオレに見せた。
いつか仲間たちで撮った、集合写真。
オレも、持っている。
「ライは、どこだ」
「……知らん。どっかへ、行っちまった。ところで、アンタの護衛、させてくんねーか。ライと、約束したんだ。仲間に会ったら協力するって」
あの野郎、勝手なことを……!
仕方ねぇ。
「勝手にしろ」
「俺はレン。よろしくな」
「狼士龍だ。足ひっぱるなよ」
[HP:72/食料:64//同行者・アイテム:日本刀(戦闘:被ダメ-2)/凄腕のスナイパー〔レン〕(戦闘:自orフォロワ、被ダメ-2)]

●21日目
死体だらけの一軒家を発見。
「また、か……」
ここも食糧を奪い合って争ったらしい。
食い物は何も残ってねェ。
「居心地は悪いが、休めるだけマシか」
[HP:77/食料:60//同行者・アイテム:日本刀(戦闘:被ダメ-2)/凄腕のスナイパー〔レン〕(戦闘:自orフォロワ、被ダメ-2)]

●22日目
苦労して周辺にバリケードを築く。
あんまりもちそうもねぇ、か。
[HP:77/食料:57//同行者・アイテム:日本刀(戦闘:被ダメ-2)/凄腕のスナイパー〔レン〕(戦闘:自orフォロワ、被ダメ-2)]
23日目ダメ無効
posted by ばるく at 16:03| Comment(0) | 創作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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